アフターピルは中絶ではない

性交渉後でも避妊ができることで知られているアフターピルですが、中には中絶薬と誤解している人もいるようですがそうではありません。

アフターピルは妊娠する前の最後の手段として避妊をしてくれます。

性交渉をしたからと言ってすぐに妊娠するということではないのです。

そもそも妊娠とは受精卵が子宮内膜に着床したことを言います。受精卵が着床するまでに要する期間は約1週間ほどです。

妊娠も避妊もすぐに出来るわけではない
しかしアフターピルは受精卵が子宮内膜に着床する前に子宮内膜を剥がして生理を誘発します。

じつは生理の正体はこの子宮内の膜が剥がれることで起こります。アフターピルも人工的に生理を起こして避妊をするのです。

あくまで生理を誘発して着床を防ぐお薬なので、妊娠している女性には効果が無いのです。

アフターピルと違い中絶薬は副作用が悪化してしまうと死に至ってしまうこともある為日本での処方が禁止されています。ですので日本で中絶薬を使った中絶も行われていません。

またアフターピルと違い中絶薬は通販から購入することも禁止されています。

日本で中絶薬が使えるのは母体保護法で認められた指定医師だけなのです。妊娠した本人であっても中絶薬を使うのは違反となり罰せられます。
中絶薬は日本では認められていない
アフターピルはプロゲステロンが多く含まれたお薬です。プロゲステロンとは女性ホルモンの一種で妊娠の維持に必要なホルモンです。

アフターピルはこのプロゲステロンの作用で体を妊娠したと錯覚させて卵巣の働きを一時的に止めて避妊をします。

しかし、中絶薬はプロゲステロンの働きを抑える作用があり妊娠中の母体に使うことで妊娠が維持できない状態にします。つまり中絶薬は妊娠状態を終了されてしまう作用があるのです。

中絶薬は中絶率が高いものの副作用が強く出てしまう為日本でも極わずかな医師しか処方することができないのです。